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福島ロボットテストフィールドでドローン型ロボットによる対地高度2000mの単機気象観測試験に成功


日環研は、福島県平成30年度地域復興実用化開発等促進事業費補助金として実施している
 「高高度隊列飛行による三次元メソスケール空間情報収集ドローン型ロボットの開発」にお
 いて、(株)eロボティクス福島(代表企業:南相馬市)、(株)東日本計算センター(連携企業
 :いわき市)と共にプロジェクト推進しています。
 当該プロジェクトは、気象観測装置などを搭載した複数のドローンを自動飛行プログラムで
 隊列飛行させ、三次元空間(X・Y方向2000m、Z方向2000m)の情報をリアルタイ
 ムに収集する画期的なシステムの開発です。
 12月19日(水)~21日(金)の早朝、南相馬市の福島ロボットテストフィールドで耐風速
 20m/sの高高度飛行ドローン型ロボットを用いた対地高度2000mの単機気象観測試験
 に成功しました。

※高高度飛行ドローン型ロボットを用いた対地高度2000mの単機気象観測試験状況は、
 以下YouTube動画よりご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=_trC0vCkA0s&feature=youtu.be